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~何処までも腐ってる癖に時々乙女~
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昨日の夜、風呂場で泣いてました。立花です。

っていうかすげーダークネスな話なんで、どうぞスルーな方はスルーで。


小さい時から感じてるコトだけど。
オレはいつも、此処に居てイイのかと疑問になる。
オレの両親は離婚した訳で。
どっちの家も、それなりに血縁関係とかに拘るような家庭で。
奴の方のT一族は、それなりに金も持ってて。
遊びに行ったコトはないけど実家はそりゃー立派な庭付きの日本家屋な一軒家。
母親の方のN一族は、金は一般人レベだけれど。
親戚の誰かに何かあれば、飛んで行くような結構縛りついてくるような感じの家系。
この前なんか、おじさん(母親の兄さん)が東北に住んでる親戚が亡くなりそうだから、って呼ばれた位。
理由はおじさんの結婚式に亡くなりそうなその人が出席してたからって、そんな理由。
実際おじさんは、その人には結婚式で1度逢っただけだし、仕事忙しいからって行かなかったけど。
N家で現在一番力を持ってるじいちゃんの妹さんは、結構怒ってた。
(オレはこの人好きだけど)

そんな、結構今時の家庭でないような一族の間に生まれたのが、このオレ。
でもって、そんな一族の間で半端者になったのが、このオレ。
両親が離婚してなければ、こんな気持ちにはならなかったと思う(別に責めてる訳じゃないけれど)
恐らく。
家系図的なモノを、T家、N家が書いた場合。
オレという存在を記す場合、埋まらない訳だ。片方の親が。
ぶっちゃけた話。T家とN家で両親が居ないのはオレだけだ。
そうなると、当然どちらの家計図で記しても、オレという存在はちょっと異様になる。
他の人は、自分の上に両親の名前が書いてある。
そっから更に親族へと繋がっていく訳だ。
例えばオレの母親の場合、じいちゃんとばあちゃんが上に書かれて。
じいちゃんの方がN家の家系に繋がり、ばあちゃんが…何だっけかな?U家だったかな?になる。
そっからどんどん親族の輪が無限に広がって行く訳だけれども。
オレの場合、それが片方プツンと途切れてる。
しかも、家系図を書いたら恐らくオレだけ。
それって、どうなんだろう、って。
どちらに取っても、オレは疎ましい存在なんじゃないか、って。
もしかしたら、オレは家系図には記されないのかも知れない。
書いたって其処から線は繋がらない。途切れるコトが解っているレールを書く人なんて居ないでしょ。
オレは恐らく、T家に取っても、N家に取っても。
消せるコトならば、消し去りたい存在なんだろうな、って。
ふと、そう思った。
奴がこの前母親に連絡した時。
何処かでオレは期待してたんだ。
オレにも掛かってくるんじゃないかと。
ケータイの番号は1度も変えてない。
機種変のが安いからっていうのも理由の1つだけれど。
本当は、オレの番号を忘れずに覚えていてくれた誰かが。
消さないでいてくれた誰かが、気紛れでもイイから掛けてくるのを期待していたんだ。
(母親には言ってないけれど)
オレは、もしかしたら。本当は奴からの連絡が欲しかったのかも知れない。
怒鳴って、怒鳴りまくって、罵声を浴びせたかった。
掛かって来たら、そうするつもりだった。
けれど、奴からの電話が鳴ることはなかった。
母親と電話で話しても、奴はオレに付いては何も言わなかったそうだ。
それって、答えが決まってるってコトで。
奴にとってオレは、本当に疎ましい存在でしかない訳で。
ばあちゃんに「本当はお前に逢いたいって思ってるよ」って言われても「反吐が出る」って返してた。
母親に「唯一の父親なんだから。血が繋がってんだから」って言われても「反吐が出る」って返してた。
それ位嫌いで、大嫌いで、気持ち悪くて、怖くて。
だけど、オレは何処かで何かを期待していたのかも知れない。
何を期待していたのかなんて、想像するのも怖くて出来ないけれど。

本当は、昨日風呂でこんなコト思って。
今N家仕切ってるばあちゃん(じいちゃんの妹さん)に話してしまおうかと思った。
一番オレが知ってる中で怖いけど頭のイイおじさん(母親の兄さん)に話してしまおうかと思った。
だけど。
どうして自分が話したいのか考えた時に。
ただ単に聴いて欲しいんじゃなくて。
同情でも哀れみでもイイから。嘘でイイから。
「大丈夫、お前はN家に居てイイんだよ」って言って欲しかっただけなんだと気づいた時。
醜い自分に絶望した。
それを解ってて、それも含めて伝えたいと思った自分に。
吐き気がした。
オレはとてもドロドロしてて、真っ黒で。
だけど、そんな風に誰かに縋りたくてしょうがない。
縋って、縋って。
汚い自分を、哀れみでイイから、同情でイイから。
ただ、抱き締めて貰いたい弱虫。
自分が、嫌いで嫌いでしょうがない。
それでも、人の前では平気で笑ってる自分が阿呆らしくてしょうがない。
家を出ようかと思った。N家とも縁を切った方が自分も楽なんじゃないかと。
だけど、オレみたいな臆病な弱虫はきっと、1人じゃ生きていけないんだ。
だから縋ってる。
棄てられないようにビクビクしながら。
顔色伺って、それでもそんな自分に絶望して。
だけど縋ってる。
…。
一旦そういうコト考えると、暫らくドロドロドロドロしてます。
毎夜見る夢はまた変わらなくて。奴が笑ってオレを刺す夢。
狂気と興奮とに満ちた奴の笑い顔は、そりゃぁもうおぞましいなんてもんじゃない。
だけど、最近思うのは。
奴にそうされるのが怖くて夢を見るんじゃなくて。
本当は奴にそうされたいという願望の所為で夢を見るんじゃないかと。
そう思うようになった。
…。
気持ちがすっかり病んでるようです。
なんか…蒼空の下で手伸ばして眠りたいな…。


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